企業目標・経営理念

経営理念

社会に貢献することを常に考え、運送業という職業に誇りを持ち、常に優れたサービスを供給する。

企業目標

  • 当社は、城南交易運輸で働く人たちのためにも存在する。
    その働く人たちの豊かな生活の向上とともに、
    働きがい、生きがいも生み出す。
  • 企業の成長、発展はそのためにもあり、
    利潤の創出と追求はそのための手段として、
    1つの重要な要素である。
  • 各自の仕事の役割は違っても、心をひとつにして、
    共通の目的の達成に向け
    常に努力することを忘れない。
  • ガラス張りの経営を貫き、相互信頼を高め、
    成果の公正な配分を図る。
  • 社員すべてが人間性を尊重しつつ、企業の発展を通じて社会経済に貢献し、
    人生に意義あらしめる。

品質基本方針

城南交易運輸では、あらゆるサービスにおける「品質」を最優先に考え、当社が自信をもって提供する運送業に関わるあらゆるサービスは、関東地区はもとより、国内市場における当社の存在意義を確固たるものとするため、当社で働く社員の全員が高度な「品質」意識を持ち、すなわち「品質」を重要視し、「品質」に対する責任感を常にもって、互いに連携・協調を保ち、一致団結して「運送業品質の向上」に努力しなければならない。

具体的には当社が目標とする「品質」を<使いやすさ>におき、ユーザーに安心・満足して利用していただける優れた運送業サービスと、これを最も経済的に提供できる技術を確保するために全員で挑戦する品質保証体制を築き『品質の城南交易運輸』実現することを基本とし、推進にあたっての指針を次の通りに定める。

1. 「品質」に対する考え方

当社は、運送業サービスを通じて市場と接している。従って当社がその有用性を市場に認められ、成長・発展していくためには運送業サービスレベル「品質」が他に比べても優れていることが絶対の前提条件である。
また「品質」を考える場合の指標は、市場のニーズであり、「品質」の優劣を最終的に評価する人はユーザーである。
たとえ、どんなに高い運送業サービスを兼ね揃えたサービスであっても、ユーザーに喜ばれた運送業サービスとは言えない。
優れた運送業サービスとは、ユーザーがそのサービスに期待し、要求する条件(ニーズ)と一致したときのみと言える。

つまり「品質」とは、単に機能面からの性能や特性だけではなく、「価格」や「納期」、「利用した場合の経済性」「利便性」「安全性」「規格との整合性」「優れたサービス」などの広範囲の要件が自ずと含まれる。
当社の「目標品質」とする<使いやすさ>とは、社会の進歩や、技術の革新によって絶えず変化する市場を先取り、吸収して、これらを凌駕する運送業サービスをタイムリーに供給することであり、全員が個々の業務を通じて、常にこれらを追求し、より高度なものへと転換していかなければならない。

2. 「品質」の作りこみ

一つの運送業サービスが<使いやすさ>を充足するサービスを成熟させるためには、ニーズの把握にはじまり、あらゆる部門が多くの階段を踏み、「品質」はそれぞれの階段で確実に作りこんでいかなければならない。
「品質」の作りこみ、すなわち「品質管理」は「各階段における品質目標を明らかにして、これを最も合理的かつ経済的に実現するための計画の設定と、その計画を達成するためのあらゆる活動」であり、これは各階段が独立したものではなく、また、いずれかが欠けても成し得ない。
「品質管理」は、総合的な計画の基に、各階段・各分野における業務の分担・役割および責任を明確に理解して、それぞれが正しく仕事をするとともに、相互の関連を確かめ、連携を密にして、無駄なく効率的であり、しかも遺漏のない業務遂行によって「品質」を確かなものにしていかなければならない。

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